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Channel: キーンランドカップ –稀に的中?3代血統で重賞予想
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キーンランドカップ 2017 予想 7年連続好走中の種牡馬から本命を指名

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8月27日(日)札幌競馬場で行われるキーンランドカップ2017の予想です
 
 
キーンランドカップは芝1200mで行われる3歳以上の重賞レース
サマースプリントシリーズの第5戦に指定されています
そして当レース1着馬にはスプリンターズステークスの優先出走権が与えられます
 
過去5年の当レース勝ち馬は
16年 ブランボヌール
15年 ウキヨノカゼ
14年 ローブティサージュ
13年 フォーエバーマーク(函館施行)
12年 パドトロワ
 
昨年まで牝馬が4連勝中でありまして
ここからだとウキヨノカゼが直行のスプリンターズステークスで3着と結果を残しました
今年はブランボヌール、ナックビーナス、ソルヴェイグ、ライトフェアリーと4頭の牝馬が出走
ここから勝ち馬が出れば5年連続勝利という事になりますが果たして!?
 
そしてこのレース過去5年の1番人気馬の成績は【1.3.1.0】と馬券圏内100%!
そのいずれもが前走で3着以内と好走していた事は付け加えておきます
 
現時点で1番人気を争ってるのがモンドキャンノとソルヴェイグ
共に前走3着以内と好走しておらず最終的に1番人気に推された方は危険か?
 
モンドキャンノ、ソルヴェイグ以下の人気は
シュウジ、メイソンジュニア、イッテツ、ブランボヌール、ヒルノデイバローの順
 
そんなキーンランドカップ2017の発走時刻は15:35になっております
 

レースの見解はこう考えました

 

 
これは過去10年におけるキーンランドカップ1~3着馬の父と母父が分かるもの
(13年函館施行時は除く)
 
サンデー系種牡馬>ミスプロ系種牡馬>ノーザンダンサー系種牡馬
近年の傾向から狙いたい種牡馬の順序はこんな感じになるでしょうか
サンデー系ならディープインパクトにキンシャサノキセキが相性良いですね
 
母方ではミスプロの血を持つ馬の活躍が目立ってます
あとはボールドルーラーの血も良いですね
 
データ的には前走OP特別組はボロボロの成績
そして前走G1からのダウン戦の馬が過去5年だと【1.1.1.3】
 

キーンランドカップ2017の予想

 
◎はフミノムーンにしました
父はアドマイヤムーンでミスプロ系種牡馬
ミスプロ系種牡馬に関しては昨年まで7年連続馬券になっており
今回フミノムーンは出走馬唯一のミスプロ系種牡馬になるんです
札幌1200m良馬場に限った産駒成績を見てもアドマイヤムーンはクラス満遍なく走れてますし
今夏札幌開催の全成績も【2.1.1.7】で好調な部類
母方はサンダーガルチ×Fappianoなんでミスプロ系配合
前走OP組でそれが休み明けで馬体を減らして1着だったというのは気にはなりますが・・
ただ割とアップ戦での対応が良い馬なんでそっちをプラスに捉えたい気はします
 
○はモンドキャンノ
父がキンシャサノキセキなんでサンデー系種牡馬
昨年同じ父であったシュウジが2着してますし
キンシャサノキセキの父フジキセキがこのレース父でも母父でも好走馬を出してます
ただ今夏札幌でのキンシャサノキセキ産駒の成績が奮わないのは懸念材料
札幌1200m良馬場では2着が多いというのも頭には入れておいた方が良さそうではあり
母父サクラバクシンオーはテスコボーイ系でボールドルーラーと同じスピード型のナスルーラ
前走がNHKマイルカップなんでG1からのダウン戦
 
△エポワスの父ファルブラヴは欧州ノーザンダンサー系種牡馬
母母父Miswakiがミスプロ系
前走UHB賞は1番人気7着と人気を裏切りましたが
これにより前々走函館スプリントステークス激走の疲労が取れたとするなら再度人気落ちで
 
△シュウジの父もキンシャサノキセキ
近3戦はハイペースを前に行って負けるという競馬が続いてます
ややペースが緩んで番手くらいに付ける競馬が出来れば
まだ見限れないとは思うんですが果たして制御出来るのかどうか?
そこはもうモレイラ頼みという事で
母父キングマンボがミスプロ系
 

予想印と買い目

 
フミノムーン
○モンドキャンノ
△エポワス
△シュウジ
×ブランボヌール
×ヒルノデイバロー
×メイソンジュニア
 
買い目は
◎の単
◎ー○の馬連&ワイド
◎ー△△のワイド
 
 


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